電気は災害に強いライフライン
日本は地震大国だといわれています。地震の被害は東日本や熊本で想像できると思います。被害当初のライフライン分断の影響は、現地の方の生活をたいへん脅かすものです。
私が登録しているカテエネでも自身に関するコラムがあり、その電気供給に関する被害予想なども紹介されていたように思います。
地震の際には地面がずれたりしますので、地下が当然ダメになります。地下にある水道管が機能しなくなると、水の供給がストップします。ガスも同じく地下に管がひかれているので、自身が起こると、すぐに供給をストップさせます。これは、ガス爆発予防のためでもあります。さらに、これらの普及には地面を掘って行う必要があるために、大変時間がかかるのが通常です。
しかし、電気は地表に出ているために、地下被害の影響を受けません。電柱さえ立っていれば電気の供給ができるのですが、自身の影響で倒れかけている電柱があるととても危険です。しかし、目に見えて被害がわかるので、破損箇所が特定しやすく、普及に時間がかからないメリットがあります。
そのため私は「電機は災害に強いライフライン」であると思います。津波などが来ても伝染さえ水没することがなければ、電気は供給が可能なのですから。